夏合宿のこと②

今年も少なくなりました。みなさん、お元気ですか。フジタです。長い間ごぶさたしてすみませんでした。言い訳はさておき、さっそく前回の続きをお話します。独文合宿の3つの特徴として「学・飲・卓」を挙げ、今回は「飲」について。

「飲」とは、お酒を飲みながら歓談することです。また飲酒に限らず、食事をすることも含みます。お酒は決して強制しません。サークルや他の集まりでも大抵そう言いますが、結局飲まざるを得ない状況になるように思われます。とはいえ、サークルに入っていないので実情は知りません。いずれにせよ、独文は強制でないということだけは断言できます。各言う私も、合宿中に飲んだのはわずか350ml缶で1、2本です。お茶やジュースもちゃんとありますから、無理してお酒を飲む必要はありません。無制限に飲む人もいますが、そこは個人差。要は、コミュニケーションが出来ればそれで良いのです。

それから2日目の昼にはバーベキューをしたのですが、これがまた楽しかった!!学生も先生も一緒に準備・片付けをします。私は特に片付けが好きなのですが、日頃教壇の上でしかお目にかからない先生が手を泡まみれにさせて食器を洗っている姿を眺めるのが好きです(もちろん、見てるだけじゃないですよ。私もやります、食器洗い)。さらに「家では日課でね…」といった家庭での素顔まで垣間見てしまう。このように、飲食にまつわる一連の流れの中で学生同士の仲が深まるだけでなく、先生との距離も自ずと縮まるのです。

では、最後の「卓」とは何でしょうか。食卓の「卓」なら、今回と内容が重なってしまいますよね。さて、この「卓」の正体は?!お楽しみは次回にて。次回こそは近日中のアップをお約束します(たぶん;)。
(藤田直子)